【後編】マンションの1階は住みにくい?懸念点の解消法は?

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前編を読んでいない方はこちらから!

【マンションの1階は住みにくい?懸念点の解消法は? 前編】

 

 

マンションの1階の意外なメリット


次に1階のメリットをご紹介します。

 

下の階を気にしなくて良い

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下の階への騒音を気にしなくて良いのは、小さなお子様を持つ家庭では大きなメリットなのではないでしょうか。

お子様が走り回っても神経質にならずにのびのびと暮らせる環境といえます。

 

低予算で購入が可能

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マンションは高層階ほど価格が高く設定されます。

そのため、同じ棟内で、同じ間取りであっても比較的低予算で購入が可能になるケースが多いのです。

 

専用庭があることも多く、趣味が広がる

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市街地では一戸建てであっても庭を設けることが難しいなかで、専用の庭を持てるのは魅力的ですよね。

ガーデニングをしたりお子様を遊ばせたり、自由に活用できるスペースがあることで趣味が広がります。

 

上り下りがなく、災害時に逃げやすい

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地震、停電があった際、エレベーターは停止してしまいます。

さらに、大きな地震の後は下水道も配管の点検が済むまで使用禁止となり、その間はもちろんトイレも使えません。

上層階に居住していたならば日に何度も階段の上り下りをするのは大変なことです。

一方1階であれば逃げ出しやすく、エレベーターに問題があっても階段を使わず普段通りの生活を行うことができます。

2階建てが多い一戸建てに比べ、マンションはワンフロアのフラットな環境です。

階段の上り下りに不安がありマンションを選択される方にとって、もしもの時に階段を使わず生活が続けられる、

1階のそんな安心感は大きなメリットではないでしょうか。

 

マンション1階は避けるべき?住んでも大丈夫?


マンションの1階のメリット、注意点を見てきました。総合的にみて1階はあなたにとってどう映ったでしょうか。

不動産は価格や立地、間取りだけでなく様々な要因が組み合わさり同じものは1つとしてありません。

そして、不動産探しをされているお客様も家族構成や年齢、ライフスタイルなど様々です。

不動産の条件を洗い出して、自分にとって合っているか、そうでないか、懸念点は許容範囲なのかを考えることが重要です。

 

マンションを決めるときの条件は階数だけではない

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さらに、マンション購入を決める条件は階数だけではありません。

マンション購入の際には気を付けたいポイントを他にもご紹介します。

 

マンションの管理状態も大切

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まずはマンションの管理状態。マンションを購入すると、毎月管理費や修繕積立金を納めることになります。

支払った費用は正しく使われ、マンションの資産価値は維持されるでしょうか。

管理組合は機能しており、外壁、エントランス、通路などの共用部分はきちんと管理されているかを確認しましょう。

また、「マンションの憲法」ともいえる管理規約、使用細則を事前に確認しておくことで、ペットを飼ってよいか、ベランダの使い方などマンションに暮らす上で守らなければならないルールを知ることができます。

 

周りにどんな人が住んでいるかも調べる

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マンションを購入した場合、簡単に転居をすることはできませんよね。

事前に周辺環境について調べることが重要です。

中古マンションであれば内覧のときなどに売主の方やマンション管理人に周辺環境や近くの住民の様子を直接訪ねることができます。

 

間取り、駅からの分数

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マンションの専有部分の間取りはリノベーションである程度自由に変更することはできます。

しかし、立地は動かせません。通勤などで使う駅からの所要時間や、駐車場はつかえるか確保できるか、使い勝手は良いかなども確認します。

また、周辺環境という点ではお子さんが通学することになる学校や公園、スーパーマーケットの近さや道程の安全性にも気を付けたいですね。

 

上層階でも注意したい、空き巣などの侵入経路

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空き巣の侵入経路は玄関からとは限りません。

屋上から最上階のベランダへ侵入したり、ゴミ集積場を足場に雨どいをつたって2階以上によじ登ったり。

2階以上だからと言って、気を抜いてはいけません。侵入経路となりそうな箇所はないか、チェックしましょう。

 

まとめ


マンションの1階の懸念点と解消法をご紹介しました。

一戸建てと近い感覚で暮らすことのできる環境である分、注意点もある1階部分。

捉え方、工夫次第で安心、快適に暮らすことができるのではないでしょうか。

先にも書いたように不動産には同じものは一つもありません。

そして、物件探しを既にされている方は、探しているエリア内で希望に近い物件数は思ったよりも多くない、そう感じているのではないでしょうか。100点満点の理想のおうちに出会える人は幸運です。

しかし、現実はそう簡単ではありません。

今回、このブログを読んで懸念点を理解し対処ができそう、もしくは比較がしやすくなった、そう思って頂ければ幸いです。

 

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